台風11号2022の進路予想最新!米軍JTWCやヨーロッパECMWFの進路予想も

生活

2022年8月28日15時頃に発生した台風11号(ヒンナムノー)は、勢力を強めて日本列島に近づいてきています。

中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルと非常に風が強いため、台風11号(ヒンナムノー)の最新の進路予想が気になりますよね。

そこでこの記事では、2022年8月に発生した台風11号(ヒンナムノー)の気象庁の最新進路予想と、米軍JTWCやヨーロッパECMWFの進路予想についてもご紹介します!

  • 台風11号2022の気象庁の進路予想最新
  • 台風11号2022の米軍JTWCの進路予想最新
  • 台風11号2022ヨーロッパECMWFの進路予想最新

この記事では上記のことについてお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!

台風11号(ヒンナムノー)2022気象庁の進路予想最新

2022年9月3日現在、台風11号(ヒンナムノー)は非常に強い勢力を保ちながら、石垣島の南南東から北に向かってゆっくりと進んでいます。

台風11号(ヒンナムノー)は3日(土)の夜に先島諸島に最も近づき、4日(日)には沖縄、週明けには九州や四国に接近し、その後は本州や北海道でも雨風が強まる恐れがあるため広範囲にわたって注意が必要です。

沖縄は4日(日)が雨風のピークで、総雨量が400mmに達するような大雨や、先島諸島では瞬間的に風速60mを超えるような暴風が吹くことが予想されています。

沖縄以外の地域では、5日(月)から6日(火)にかけて九州を中心に暴風雨となる可能性があり、6日(火)頃からは西日本にも近づく見込みです

その後、台風11号(ヒンナムノー)は日本海方面へ進み、7日(水)は東日本や北日本などで雨が強まることが想定されています。

台風11号(ヒンナムノー)は非常に風が強い上に動きが遅いく、上陸すると停滞時間が長いため十分に警戒した方が良さそうですね。

7日(水)の午前9時までに台風11号(ヒンナムノー)は温帯低気圧に変わる予想ですが、それまでは台風の進路から離れた場所でも暴風雨への注意が必要です。

台風11号(ヒンナムノー)2022米軍JTWCの進路予想

台風11号(ヒンナムノー)は、米軍の合同台風警報センター(JTWC)が使用している台風の階級で「スーパータイフーン」に該当します。

スーパータイフーンとは最大風速67メートル以上で、階級分けをした中で最も強いカテゴリーの台風のことです。

「TY 12W “HINNAMNOR”」という赤文字と赤の矢印で示されている部分が台風11号(ヒンナムノー)です。

台風11号(ヒンナムノー)は沖縄の南から少しずつ速度を上げながら北上し、再度沖縄地方に近づく可能性があると予想しています。

6日(火)には九州地方や中国地方、7日(水)には北海道が強風域に入ると想定しているため、やはり台風11号(ヒンナムノー)は日本列島全体に影響があるといえそうですね。

台風11号(ヒンナムノー)2022ヨーロッパECMWFの進路予想

世界中の気象情報を網羅しており、特に台風の進路予想が世界一と言われるヨーロッパ中長期予報センター(ECMWF)の台風11号(ヒンナムノー)の進路予想をみてみましょう!

上記の紫色の部分が90%の確率で台風が通ると予想される経路を示しています。

台風11号(ヒンナムノー)は一度南下してから沖縄を通り、九州北部、その後中国地方を通って日本海を北上する見込みです。

8月30日時点では日本の九州地方の端を通過するか日本の中心部を横断する予想でしたが、9月3日時点の予想では九州地方の端を通過する可能性が高いですね。

台風11号(ヒンナムノー)の進路予想 まとめ

2022年8月に発生した台風11号(ヒンナムノー)の気象庁と米軍JTWC、ヨーロッパECMWFの最新の進路予想についてもご紹介しました。

各機関での進路予想は9月4日(日)頃までは沖縄に停滞し、その後九州・中国地方に接近、日本海を抜けて北海道へ向かい温帯低気圧に変わる予測です。

台風11号(ヒンナムノー)は非常に勢力が強く自然災害のリスクも高いことから、今から早めに防災グッズの見直しなどを行い、万が一の場合にも対応できるようにしておきましょう。

台風11号(ヒンナムノー)の今後の情報にも引き続き注目していきましょう!

生活
スポンサーリンク
なおろぐ
タイトルとURLをコピーしました