妊娠した喜びを感じると同時にやってくる「つわり」。
つわりの症状や種類、重さには個人差がありますが、「つわり」=「吐く」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
つわりで何度も吐くと、喉がヒリヒリと焼けるような痛みを感じることがあります。
時には炎症を起こして喉から出血することも・・・。
喉がヒリヒリと痛い原因は、ズバリ「胃液」を吐いてしまうことにあります。
この記事では「つわりで吐くと喉が痛い」ときの対策として、
- 刺激の少ない食事をとる
- 吐く前に水を飲む
- 飴を舐める
といった、すぐに実践できる3つの方法について詳しくお伝えします。
また、つわりで吐いて喉が痛いときの3つの対策以外にも、つわりのときにおすすめな食べ物についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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つわりで吐くと喉が痛い原因は?
つわりで吐くと喉がヒリヒリと焼けるような、ツーンとした痛みを感じることがあります。
この原因は「胃液」にあります。
胃液には、食べ物を消化したり体内に取り込まれた菌を殺菌する働きを持ちます。
非常に強い酸性であり、歯を溶かしてしまうほどの強さが胃液にはあります。
つわりで空腹時に吐くと胃液も一緒に吐いてしまうため、喉の粘膜を傷付け、痛みを感じてしまうのです。
私も第一子妊娠中はつわりがひどく、吐いた後の喉の痛みに悩まされました。
しだいに「吐くのが怖い」という気持ちになり、食べることを控えるようになったのですが、空腹時に吐くと胃液だけ吐いてしまい、余計喉の痛みがひどくなり絶望した記憶があります・・・。
一度炎症を起こしてしまうと、治りにくいのも辛いところですよね。
そこで次に、つわりで吐くと喉が痛いときにカンタンにできる3つの対策についてご紹介しますね!
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つわりで吐くと喉が痛いときにすぐできる3つの対策!
つわりによる喉の痛みを、少しでもやわらげるためにはどうしたら良いのでしょうか?
経験談も踏まえながら、3つの対策についてお伝えしていきますね。
1.刺激の少ない食事を心がける
和食を中心とした優しい味付けの食事をとることで、吐いたときの刺激をやわらげることができます。
そもそも、つわりのときに食べられるものは限られていますよね。
時には「すっぱいもの」や「辛いもの」、「味の濃いもの」などが食べたくなることもあるのではないでしょうか?
でもここはグッと我慢!
刺激物を食べてしまうと、吐くときに喉を痛めてしまう原因にもなります。
ゼリーやバナナなどの柔らかい果物は、吐きやすくて喉への刺激も少なく、つわりの時でも食べられたのでよく食べていました♪
ゼリーやバナナなどの柔らかい果物は
つわりの時のお助け役だったよ♪
ちなみに柑橘系は吐くと喉がしみるように痛いので、すっぱいものが食べたくても、つわりで吐いてしまう妊婦さんは控えることをオススメします。
2.水をたくさん飲む
胃酸を弱めるために水をたくさん飲むことも対処法のひとつです。
水を大量に飲むことで胃液を薄めることができるので、喉への負担を最小限にできます。
吐いてしまう直前にたくさんの水を飲むことは難しいので、「吐きそう…」と思ったタイミングでこまめに水分補給を行うのがおすすめです。
また、もし飲めるのであれば「牛乳」もおすすめです。
牛乳はアルカリ性なので、胃酸がを中和してくれます。
さらに胃の粘膜を保護する働きもあるため、つわりで吐いてしまう妊婦さんは試してみても良いかもしれませんね。
ただ、牛乳は吐いたときの匂いが強烈なので苦手な人は注意が必要です。
3.のど飴を舐める
のど飴を舐めることで喉の痛みがやわらぐことがあります。
のど飴には「保湿」や「細菌から守る」などの効果が期待できます。
直接的な解決にはなりませんが、のど飴を舐めて気分もリフレッシュすると良いかもしれません。
のど飴には主に「食品」「医薬品」「医薬部外品」の3種類があります。
「医薬品」や「医薬部外品」には、喉の炎症に効果的な成分が配合されていますが、薬と同じような扱いになるため、必ず医師に確認するようにしましょう!
また、のど飴には色々な味があるので、フルーツ味、梅味、ミルク味など、その日の体調や気分で味変できるのも良いですよね♪
つわりの時に食べやすいおすすめの食べ物は?
吐いてしまって辛いつわりの時期におすすめの食べ物について紹介していきます。
1.果物やトマトなどの野菜
果物やトマトなどの野菜には水分が含まれており、つわりの時期でも食べやすくおすすめです。
もし吐いてしまった場合でも喉への刺激も少なく、痛みを感じにくいですよ♪
トマトだけでなく、キュウリもさっぱりと食べられて、妊娠期から必要とされる葉酸も多く含まれているのでおすすめです。
その他にもスイカやイチゴ、キウイやバナナなど、自分の食べられる果物や野菜を試してみるのも良いですね!
私はミニトマトを冷やしておいて、空腹になる前に定期的に食べるようにしていました。
水分がとれないときでも、ミニトマトを食べていると口の中が潤う感じもあり、つわり対策になりましたよ♪
2.ゼリーやアイスクリーム
冷たく口当たりのよいゼリーやアイスクリームは、つわりで食欲がわかない妊婦さんにおすすめです。
喉をこれ以上痛めないためにも「食べやすく、吐きやすい」というのが、つわりの時期の食事には重要です。
ゼリーは低カロリーのものも多く、体重コントロールにも一役買ってくれることでしょう。
ただし、冷たいものばかりを食べてお腹を冷やしてしまわないように注意が必要です。
アイスクリームは冷たいだけでなくカロリーも高いので、食べ過ぎないように気をつけてくださいね!
3.そうめんなどの麺類
そうめんはツルツルっと食べられるので、つわりでしんどい時期にはもってこいの食べ物です!
ショウガなどの薬味でアレンジするものいいですし、あったかいお汁にそうめんを加えても良いですね。
ちなみにショウガにはつわりを抑える効果があり、加熱すると身体を芯から温めてくれる効果もあります♪
妊娠中は身体を冷やさないように気をつけなければならないので、あったかい麺類に加熱したしょうがを薬味として加えるのはおすすめの食べ方ですね!
のど越しもいいので、つわりで吐いてしまっても喉の痛みを感じることは少なかったですよ。
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つわりの症状を緩和するおすすめの食べ物は?
妊婦さんの約80%が経験するといわれる「つわり」は、体調が悪いだけでなく日常生活にも影響が出てきますよね。
つわりの原因はハッキリとはわかっていませんが、症状を緩和してくれる栄養素や食べ物はわかってきています。
そんなつわりを軽くしてくれる食べ物は、ビタミンB6と葉酸が含まれる食品です!
ビタミンB6は豚肉、卵、大豆製品、にんにく、玄米、マグロ(赤身)、あさり、バナナなどに多く含まれている栄養素です。
また葉酸はレバー、納豆、卵黄、ほうれん草、アスパラガス、ブロッコリーなどに多く含まれていますよ。
- ビタミンB6 … 豚肉、卵、大豆製品、にんにく、玄米、マグロ(赤身)、牛レバー、あさり、バナナなど
- 葉酸 … レバー、納豆、卵黄、ほうれん草、アスパラガス、ブロッコリーなど
ビタミンB6や葉酸、ショウガなどつわりの軽減に効果があることがわかっており、つわりの辛い時期に積極的にとりたいところですが、つわりの時は食べること自体がむずかしいことも少なくないですよね。
そんな時は、手軽に栄養素をとることができるサプリメントを利用するのがオススメです!
ただ、つわりの時はサプリの錠剤すらとれない…
水と一緒に飲むからなおさら吐きがち…
つわノンはショウガとビタミンB6、葉酸がバランスよく配合された、つわりの時期でも食べやすいゼリータイプのサプリメントなので、ツルンと手軽に食べることができます♪
つわりの時期でも食べやすい「ジンジャーレモン風味のゼリー」なので、爽やかな酸味があってサッパリと食べやすいのもうれしいポイント!
つわりの時期でもゼリーなら食べられるっていう妊婦さんは多いよね!
つわりの時期は思うように食べることができないので、以下のような不安を感じている妊婦さんは少なくありません。
- 吐いてしまってお腹の赤ちゃんに必要な栄養が届いているのか不安…
- お腹の赤ちゃんのためにも栄養のあるものを手軽に食べたい…
- 妊娠中に必要な栄養素がカンタンにとれればいいのに…
- 辛いつわりの症状が少しでも軽くなれば食べられそうなのに…
お腹の赤ちゃんが気がかりな上に体調も良くないので、どうしても気持ちが不安定になりがちですよね。
そんなお悩みを解決するのにつわノンはオススメですよ。
つわノンは、ひと口サイズのゼリーの中にお腹の赤ちゃんやママに必要な栄養素がたっぷりとつまっています!
そのためつわノンはつわりの症状を緩和するのに役立つだけでなく、ママのお腹の赤ちゃんに対する不安な気持ちも払拭してくれますよ♪
つわりでお腹の赤ちゃんの栄養面に不安を感じている、つわりの症状を少しでも緩和したい、と感じているなら、妊娠期間中のお守りがわりとしてつわノンを試してみてもいいかもしれませんよ。
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つわりで吐くと喉が痛い!すぐできる3つの対策やおすすめの食べ物 まとめ
つわりで吐くと喉が痛いときにすぐできる3つの対策や、つわりで吐いてしまうときにおすすめの食べ物 をご紹介しました。
つわりが続くと、体力的にも精神的にもつらくなってしまいますよね。
吐き続けて喉が痛くなってしまった時の対策として、
- 刺激の少ない食事を心掛ける
- 水をたくさん飲む
- のど飴を舐める
といった方法はオススメですよ。
つわりの時期は、「食べられるものを食べられるときに」が基本です。
果物やゼリーなど、食べられそうなものから試してみましょう。
つわりはいつか必ず終わりが来ます!
その時までお腹の赤ちゃんと一緒に、ゆっくり無理せず過ごしていけると良いですね。
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