妊娠するとカフェインの量が気になって、タリーズのロイヤルミルクティーを思うように飲めなくなっていませんか?
妊娠中は適量であればカフェインをとっても問題ありませんが、お腹の赤ちゃんのことを考えるとタリーズのロイヤルミルクティーにはどれくらいカフェインが含まれているのか気になるところ。
そこでこの記事では、妊娠中に摂取してもいいカフェインの量に対して、タリーズのロイヤルミルクティーにはどれくらいのカフェインが含まれているのか詳しくご紹介します。
また、カロリーや栄養成分についても詳しくお伝えするので、最後まで読んでみてくださいね!
タリーズのロイヤルミルクティーは妊娠中でも飲める?
妊娠中はお腹の赤ちゃんのことを考えると、カフェインの入った飲み物はどうしても気になるところ。
だけど、大好きなタリーズのロイヤルミルクティーをたまにのご褒美に飲みたい日だってありますよね。
結論からお伝えすると、タリーズのロイヤルミルクティーは妊娠中でも飲むことができます。
タリーズのロイヤルミルクティーに含まれるカフェインの量はサイズによって異なりまが、49mg〜113mgのカフェインを含んでいます。
妊娠中のカフェイン摂取量について、日本では明確な基準を公表していませんが、厚生労働省のホームページでは以下のように記載がありますよ。
世界保健機関(WHO)では、カフェインの胎児への影響はまだ確定はしてないとしつつも、コーヒーを一日3~4杯までにすることを呼びかけています。
また、英国食品基準庁(FSA)では、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めています。
引用抜粋:厚生労働省食品に含まれるカフェインの過剰摂取について (mhlw.go.jp)
上記によれば、コーヒーを妊娠中に飲む場合、マグカップ2杯程度に制限するように記載がありますね。
コーヒー200mgに含まれるカフェインの量は約120mgであることから、タリーズのロイヤルミルクティーを妊娠中に飲んでも問題ないことがわかりますね!
ただしチョコレートなど、他にカフェインの含む食べ物を食べる場合は、小さいサイズのものを選ぶようにすると安心ですよ。
タリーズのロイヤルミルクティーのカフェインの量はどれくらい?何杯までなら飲める?
先ほどもお伝えしたとおり、タリーズのロイヤルミルクティーのカフェイン含有量は49mg〜113mgとサイズによって異なります。
カフェインの量が気になる妊娠中は、サイズごとに”どれだけカフェインが含まれているのか”把握しておきたいものですよね。
タリーズのロイヤルミルクティーのカフェイン含有量は、サイズごとに以下のようになっていますよ。
ショート | トール | グランデ | |
---|---|---|---|
HOT | 56.0mg | 85.0mg | 113.0mg |
ICE | 49.0mg | 53.0mg | 80.0mg |
タリーズのロイヤルミルクティーで一番カフェインを多く含むのが、ホットのグランデになります。
また、ホットのトールとアイスのグランデのカフェインはほぼ同じ量なので、”少しでも多く飲みたいけどカフェインも気になる…”という場合は、ロイヤルミルクティーのアイスをグランデで頼むのがいいかもしれませんね!
カフェインについては、世界保健機関(WHO)が180mg〜240mg程度、英国食品基準庁(FSA)は120mg程度に制限するように求めています。
カフェインはコーヒーやミルクティーに限らず、ココアやチョコレートなどにも含まれているので、他のカフェインが含まれている食品や飲料を摂る場合は、全体のカフェイン量にも注意する必要があります。
このことからも、妊娠中にタリーズのロイヤルミルクティーを飲む場合は、サイズにもよりますが一日1杯程度にとどめておくのが安心ですね。
ちなみにタリーズには、カフェインが気になる方向けに”デカフェ”に変更できるドリンクがあるんですよ。
デカフェに変更できるタリーズのメニューについて知りたい場合は、こちらで詳しくご紹介しているので、あわせてご覧くださいね^^
→ タリーズのデカフェは妊娠中でも飲める?カフェインの量やメニューについても
タリーズのロイヤルミルクティーのカロリーと栄養成分は?
タリーズのロイヤルミルクティーのカフェイン量についてはわかりましたが、妊娠中は体重や栄養管理も重要になってきますね。
甘くておいしいタリーズのロイヤルミルクティーですが、一体どれくらいのカロリーや栄養が含まれているのでしょうか。
タリーズのロイヤルミルクティーの、サイズ毎のカロリーは以下の通りです。
ショート | トール | グランデ | |
---|---|---|---|
牛乳(HOT) | 148kcal | 203kcal | 270kcal |
豆乳(HOT) | 130kcal | 178kcal | 240kcal |
牛乳(ICE) | 96kcal | 118kcal | 170kcal |
豆乳(ICE) | 81kcal | 99kcal | 145kcal |
タリーズのロイヤルミルクティーは、”牛乳”または”豆乳”から選ぶことができますが、カロリーを控えたいなら豆乳のアイスを選ぶのがおすすめです!
また、アイスの方がカフェインの量も少なめなので、カフェインが気になるときにもいいですね♪
ただし、アイスを飲むときは体を冷やしすぎないように量や飲み方に注意してね!
さらに、トールのロイヤルミルクティーに含まれる主な栄養成分は以下のようになっていますよ。
牛乳(HOT)
- たんぱく質: 7.4g
- 脂質: 8.0g
- 炭水化物: 25.2g
豆乳(HOT)
- たんぱく質: 7.2g
- 脂質: 6.8g
- 炭水化物: 22.2g
牛乳(ICE)
- たんぱく質: 4.9g
- 脂質: 5.4g
- 炭水化物: 12.4g
豆乳(ICE)
- たんぱく質: 4.8g
- 脂質: 4.4g
- 炭水化物: 10.0g
上記を見てみるとわかるように、ホットのロイヤルミルクティーはカロリーが高めではあるものの、その分アイスに比べてたんぱく質が多く含まれていることがわかります。
また、牛乳の場合、豆乳よりも若干たんぱく質が多いものの、脂質や炭水化物も多めであることも頭に入れておくといいかもしれません。
妊娠中は体重や栄養管理、そしてカフェインの摂取量に気をつける必要はありますが、お腹の赤ちゃんのためにもリフレッシュする時間はとっても大切です!
タリーズのロイヤルミルクティーは、一日1杯程度であれば妊娠中に飲んでも問題ありません。
そのため、たまにはタリーズのロイヤルミルクティーでホッと一息つきながら、癒しの時間を過ごされてみてはいかがですか?^^
タリーズのロイヤルミルクティーは妊娠中でも飲める?カフェインの量は? まとめ
タリーズのロイヤルミルクティーは、妊娠中でも一日1杯程度であれば飲むことができるとお伝えしました。
タリーズのロイヤルミルクティーはサイズによってカフェイン含有量が異なり、1杯あたり49mg〜113mgとなっています。
これは妊婦さんが一日摂取しても問題ないとされる120mg以下なので、カフェインの量について過剰に心配する必要はありませんよ。
ただ、タリーズのロイヤルミルクティーはホットとアイスでカフェインの量やカロリー、栄養成分が異なります。
そのため、ご紹介した内容を参考に、そのときにあったものを選んでタリーズのロイヤルミルクティーで癒しの時間を過ごしてみてくださいね!