妊娠中は食べるのを控えた方がいい食べ物があるので、普段以上に食事には気を使いますよね。
ただ、注意していたのにうっかり食べてしまったり、大丈夫と思って口にしたら実は食べてはいけないものだった!と後から気づくことは少なくありません。
身近な食べである卵ですが、”妊娠中に生は禁物!”とよく耳にしますよね。
ただ、半熟のオムライスや目玉焼きを妊婦さんが食べてしまった場合はどうなのでしょうか。
外食で注文したオムライスが半熟で、頼んだからと食べた後に”大丈夫だったかな…”と心配になることもありますよね。
そこでこの記事では、妊娠中にオムライスや半熟卵、目玉焼きと言った食べ物を食べてしまったけど大丈夫なのか、といったことについてご紹介します。
また、半熟のオムライスや目玉焼き、ゆで卵を食べて具合が悪くなってしまった時の対処法や、おすすめの食べ方についてもお伝えしているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
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妊娠中に半熟卵を食べてしまったけど大丈夫?
まず、妊娠中に半熟卵を食べてしまった場合大丈夫なのか、ということについてお伝えしますね。
結論からお伝えすると、妊娠中に生卵や半熟卵を食べることは食中毒の危険性があることから控えたほうが良いです。
ただ、妊娠中に半熟卵を食べてしまったとしても、必ず食中毒になるというわけではないので、あまり神経質になりすぎるのもよくありせん。
もし、数日様子を見て体調に変化がなければ過剰に心配する必要はありませんが、今後はしっかりと加熱調理された卵料理を食べるようにすると安心ですよ。
スーパーなどで販売されている卵は、洗浄・殺菌されてはいるものの、稀にサルモネラ菌が付着している可能性があります。
妊娠中は免疫力が低下しているため、食中毒にもかかりやすくなっています。
サルモネラ菌は卵の殻だけでなく、殻の中にも存在することがあり、75℃で1分間加熱すれば死滅しますが、しっかり加熱しないと半熟の部分に生存している可能性があります。
サルモネラ菌の食中毒に感染すると、6~48時間程度で発熱や腹痛、吐き気、下痢などの症状があらわれます。
通常は3~4日すると症状は治りますが、場合によっては1週間以上続くこともあります。
免疫力が低下している妊婦さんは重症化しやすく、回復にも時間がかかることが想定されます。
妊娠中に食中毒にかかると、以下のような危険性があります。
- 食べることができず、脱水状態や栄養不足になる
- 下痢や腹痛で腹部に力が入るため子宮収縮を引き起こす可能性がある
- 子宮収縮により、最悪の場合早産や流産を引き起こす可能性がある
妊娠中に処方できる薬は限られるため、思うように治療ができなかったり、市販の薬を自己判断で飲むわけにはいきませんよね。
必ずしも食中毒にかかるわけではありませんが、お腹の赤ちゃんや妊婦さん自身のためにも、妊娠中は半熟卵や生卵を控えるようにしましょう!
妊娠中に目玉焼きやオムライスは食べてもいい?
こちらも結論からお伝えすると、妊娠中でも目玉焼きやオムライスを食べることができますが、半熟ではなく中までしっかりと火を通してから食べる必要があります。
ご自宅で食べる場合はしっかりと中まで火を通せばOKですが、外食先で食べる場合は注意が必要です。
目玉焼きやオムライスの卵が半熟であったり、サラダに加熱されていない卵をつかった自家製マヨネーズが添えられている可能性もあります。
そのため外食先では半熟の目玉焼きやオムライス、それ以外にも自家製マヨネーズやカルボナーラといったメニューは頼まないようにするのがおすすめです。
とろろをつかったメニューにも、生卵を使用している場合がありますよ。
神経質になりすぎることもありませんが、気になる場合は外食先でお店の方に確認すると安心ですね!
妊娠中に半熟卵を食べてしまったときの対処法は?
妊娠中に半熟卵を食べてしまった場合、慌てず冷静に対処しましょう。
必ず体調が悪くなるわけではないので、まずは不安になりすぎず、以下の対処法を参考にしてみてくださいね。
体調に変化がない場合
食中毒の症状が出ていないか、体調に変化はないか、しばらく様子を見ることが大切です。
食べた後すぐに症状が出なくても、半熟卵を食べてから6~48時間以内に食中毒の症状が発症する可能性があります。
そのため食べた後の数日間は体調に変化はないか、しっかり様子を見ることが重要になります。
この間は水分と栄養をしっかり摂取し、体温やお腹の状態などを注意深くチェックしましょう。
体調に変化がある場合
発熱、腹痛、下痢、おう吐などの症状がある場合、食中毒の可能性があります。
不安な場合や症状が現れた場合はがまんすることなく、すぐにかかりつけ医や産婦人科医に相談しましょう。
妊娠中は、季節の変化やちょっとしたことで体調が変わりやすい時期です。
また、心配でストレスを感じることもお腹の赤ちゃんには良くないのでも、かかりつけ医や産婦人科医に相談してみてくださいね。
妊娠中におすすめな卵の食べ方や注意点は?
妊娠中でも卵料理をおいしく安全に食べたいですよね。
そこで、妊娠中におすすめな卵の食べ方や注意点についてご紹介します!
妊娠中におすすめな卵の食べ方
まずは妊娠中におすすめな卵の食べ方ををご紹介しますね♪
ゆで卵
ゆで卵はカンタンに作れて栄養価も高く、なんといってもヘルシーです!
私も妊娠中は固ゆでにしたゆで卵を、栄養バランスや体重管理の点から本当によく食べていました。笑
固ゆでのゆで卵は消化するためにエネルギーを使うので、ダイエット向きなんですよ!
塩でそのまま食べたり、サラダ乗せて食べればビタミンもタンパク質もとれちゃいますね♪
妊娠中の体重管理にお悩みの場合は、以下の記事も参考にしてみてくださいね♪
卵焼き
甘いものやしょっぱいものが食べたくなる妊娠中には、甘口や塩味の卵焼きがおすすめです。
チーズやハムを追加して洋風の卵焼きにしてみたり、あおさや桜エビを加えてミネラルやカルシウムがとれるようにアレンジしてみると、食べ飽きることなく栄養もとれちゃいますよ♪
オムレツ
オムレツは野菜やチーズを加えて、栄養価をアップさせることができます!
トマトソースやチーズソースで仕上げたりとアレンジ自在なので、オムレツは飽きることなく楽しめますよ。
好みのオムレツを見つけてみてはいかがでしょうか♪
スクランブルエッグ
牛乳やバターを混ぜてフライパンで炒めるだけで作れるのでとってもカンタン!
パンとサラダ、フルーツなんかを付け加えれば、栄養バランスもバッチリですね♪
卵サンド
パンにマヨネーズと混ぜたゆで卵をはさんだサンドイッチは、ランチやモーニングにおすすめです♪
ただし卵は半熟ではなく、必ず固ゆでにしたものを使いましょう!
レタスやキュウリを追加するとサッパリしますし、残った卵のフィリングをサラダにのせても美味しいですよ。
妊娠中に卵をあつかう時の注意点
妊娠中に卵をあつかう時は以下の点に注意しましょう。
- 卵料理を食べるときはしっかりと加熱する
- 割った卵はすぐにつかう
- 賞味期限内に食べきる
- 冷蔵庫で正しく保管する
- 卵を触ったら必ず手を洗う
- 調理に使用した器具は十分によく洗う
- 卵は室温に長時間放置しない
”当たり前のことだな…”と感じたかもしれませんが、上記のことに注意すれば妊娠中でも卵をおいしく食べることができます♪
妊娠中に半熟卵や生卵は控えたいところですが、食べ方を間違えなければ卵自体は妊婦さんにもオススメな食材なんですよ。
そこで次に、妊娠中に卵がおすすめな食材である理由についてご紹介していきますね!
妊娠中に卵がおすすめな食材って本当?
卵は妊娠中にとても大切な栄養素を豊富に含んでいる、妊婦さんにおすすめの食材です。
卵にはたんぱく質、ビタミンB群、鉄分などが含まれており、これらの栄養素は赤ちゃんの成長やママの体調管理にとても大切です。
以下で卵のもつ栄養素について詳しくご紹介しますね!
たんぱく質
卵に含まれるたんぱく質は、赤ちゃんの細胞分裂や組織形成に必須となる栄養素です。
しかも卵に含まれるたんぱく質は、体内で合成できず食品からの摂取が必須となる「必須アミノ酸」をバランスよく含んでいるんですよ♪
妊娠中に必要なたんぱく質の量は1日に約50g程度ですが、卵1個には約6gのたんぱく質が含まれています。
卵は妊娠中に必要なたんぱく質を手軽にとることができる食材なんですよ♪
また、貧血を予防する鉄分も含まれていますので、積極的に取り入れたい食品です。
栄養バランスのとりやすい食品なので、日々の食事に取り入れたいですね。
ビタミンB群
卵には妊娠中に必要なビタミンB群も豊富に含まれています!
卵に含まれるビタミンB群は、赤ちゃんの神経系や脳の発達に必要となる栄養素です。
特にビタミンB12は赤血球の生成やDNAの合成に不可欠で、動物性食品にしか含まれていません。
妊娠中に必要なビタミンB12の量は1日あたり約2.6μgですが、卵1個には約0.5μgのビタミンB12が含まれているんですよ。
卵以外に貝類や青魚、レバーなどにも多く含まれるので、妊娠中はこれらの食材を意識して撮りたいですね!
鉄分
卵に含まれる鉄分も、赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素です。
妊娠中は貧血になる妊婦さんが多いですよね。
鉄分は食事から十分な量を毎日とり続けるのはなかなか難しく、不足した分はママがからだに蓄えていた鉄分をお腹の赤ちゃんに優先的に送ります。
また、妊娠すると体内の血液量が通常の約1.5倍になりますが、この増加に赤血球の数が追いつかず、結果として貧血になってしまうんですね。
妊娠中期〜後期にかけて必要な鉄分の量は1日あたり約16mgですが、卵1個には約0.9mgの鉄分が含まれています。
ただ、上記でもお伝えした通り、毎日の食べ物から十分な量の鉄分をとるのはとても大変ですよね。
そんな時は鉄分や葉酸など、妊娠中に必要な栄養素が手軽にとれるサプリメントを活用するのがおすすめです。
産婦人科でも推奨されているベルタ葉酸サプリなら、1日たったの4粒飲むだけでカンタンに23.2mgもの鉄分をとることができちゃいます。
さらに妊娠中に必要な葉酸やカルシウム、ビタミン・ミネラルなどの栄養素もしっかりとることができて、キレイをキープする美容成分まで入っているんですよ♪
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それに、妊娠中に必要な栄養素を食べ物からすべて摂ろうとすると、カロリーや食費が大変なことになってしまいますよね…
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お腹の赤ちゃんのためにも、妊娠期間中だけお守りがわりにベルタ葉酸サプリを飲んでみるのもいいかもしれませんね!
妊娠中の栄養バランスは普段以上に気をつけなければならないので、卵と合わせて妊娠中に必要な栄養素がバランスよく含まれるベルタ葉酸サプリを活用してみるのがオススメです。
栄養バランスを考えたご飯を毎日作るのも大変だし、しっかり栄養がとれてると思うと安心できるね♪
食欲がないときでもベルタ葉酸サプリがあれば、妊娠中に必要な栄養素をカンタン手軽にとることができるので、”お腹の中の赤ちゃんのために食べなければ…”とストレスを感じることもありませんよ。
お腹の赤ちゃんのためにも、卵などの食品以外にサプリも上手につかって妊娠中に必要な栄養素を手軽にとってみてくださいね♪
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妊娠中にオムライスを食べてしまったけど大丈夫?半熟卵や目玉焼きは? まとめ
妊娠中に半熟のオムライスや目玉焼き、ゆで卵を食べてしまった場合、大丈夫なのかお伝えしました。
妊娠すると、今まで気にならなかったことにも気をつかうようになりますよね。
もし、妊娠中に半熟卵を食べてしまったら、その後の経過に注意して、具合が悪くなってしまったようであればすぐにかかりつけ医に相談しましょう。
卵は妊娠中に必要な栄養素を多く含んでおり、しっかりと加熱すれば食べることができるので、妊娠中の食事にうまくとりいれていきたい食材です。
ぜひご紹介したおすすめの食べ方も試してみてくださいね!
妊娠中は不安や大変なことが多い時期ですが、あまり気負わず心穏やかに素敵なマタニティライフを楽しめるといいですね^^
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