スーパーやコンビニなどで手軽に購入できておいしい紅茶花伝は、男女問わず人気なドリンクの1つですよね。
ただ、妊娠前は大好きでよく飲んでいたのに、妊娠したとたんに気になるのがカフェインの量…。
紅茶花伝に含まれるカフェインの量は、妊娠中に摂取しても大丈夫な量なのでしょうか。
また、カフェインの量が気になるのであれば、できるだけカフェインの少ない紅茶を飲みたいと思うものですよね。
そこでこの記事では、紅茶花伝に含まれるカフェインの量は妊娠中に摂取しても大丈夫なのかということに加えて、午後の紅茶やリプトンのカフェインの量についても調査しました。
妊娠中に大好きな紅茶花伝を安心して飲みたいようであれば、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
紅茶花伝のカフェインは妊娠中でも大丈夫?
結論からお伝えすると、紅茶花伝(1本440mlのペットボトル)に含まれるカフェインは妊娠中に摂取しても問題ないとされる量しか含まれていません。
そのため、妊婦さんでも安心して飲むことができますよ♪
紅茶花伝のカフェイン含有量は製品によって異なりますが、100mlあたり10~20mg程度のカフェインが含まれています。
具体的には、紅茶花伝のロイヤルミルクティーには100mlあたり約16mg、クラフティーシリーズには10mg〜15mgのカフェインがふくまれています。
これは、通常の紅茶1杯(約150ml)に含まれるカフェインの50~80mgよりも少なく、妊娠中に問題ないとされるカフェイン摂取量の目安である200mg~300mg /日の範囲内におさまります。
440mlのペットボトルを1本飲んだ場合のカフェイン摂取量は約44〜88mgなので、妊婦さんが飲んでも問題ありませんよね。
ちなみにカフェインの摂取量を少しでもおさえたいようであれば、カフェイン含有量が少なめのクラフティーシリーズがおすすめですよ。
紅茶花伝ロイヤルミルクティーの主な栄養成分
紅茶花伝ロイヤルミルクティーの主な栄養成分は以下の通りです。
【紅茶花伝 ロイヤルミルクティーの成分(100mlあたり)】
- カロリー:36kcal
- たんぱく質:0.6g
- 脂質:0.8g
- 炭水化物:6.6g
- 食塩相当量:0.1g
- カフェイン:約16mg
紅茶花伝のロイヤルミルクティーは甘くておいしいので、女性には特に人気ですよね。
冬の寒い時期に温かい紅茶花伝のミルクティーを楽しむのは、まさに至福のひととき♪
カフェイン含有量も100mlあたり約16mgとティーバッグタイプの紅茶と比べて少ないので、妊娠中でも安心して楽しめますよ!
紅茶花伝クラフティーシリーズの主な栄養成分
紅茶花伝クラフティーシリーズの主な栄養成分は以下の通りです。
【紅茶花伝 クラフティーシリーズの成分(100mlあたり)】
- カロリー:28kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:7g
- 食塩相当量:0〜0.01g
- カフェイン:約10〜15mg
※上記は「贅沢しぼりピーチティー」「贅沢しぼりオレンジティー」「白ぶどうフルーツティー」の栄養成分
調査したところ、クラフティーシリーズの「贅沢しぼりピーチティー」「贅沢しぼりオレンジティー」「白ぶどうフルーツティー」の主な栄養成分は上記の通りでした。
一方、「贅沢しぼりレモンティー」は以下の通りでしたよ。
【紅茶花伝 クラフティーシリーズの成分(100mlあたり)】
- カロリー:25kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:6.3g
- 食塩相当量:0.06g
- カフェイン:約10〜15mg
※上記は「贅沢しぼりレモンティー」の栄養成分
カロリーを控えめにしたいなら、紅茶花伝クラフティーシリーズの「贅沢しぼりレモンティー」を選ぶといいですね!
午後の紅茶のカフェインは妊娠中でも大丈夫?
こちらも結論からお伝えすると、適量を守れば妊娠中でも午後の紅茶を楽しむことはできますよ。
午後の紅茶の種類によってカフェイン量は異なり、100mlあたりの含有量は以下のようになっています。
妊婦さんが一日に摂取しても問題ないとされるカフェインの量が200〜300mg /日であることを考えても、1日に500mlのペットボトルを1本飲む程度であればカフェインの過剰摂取の心配はありませんね。
ただし、他の飲み物や食べ物からカフェインをとる可能性がある場合は、その量も考えながら飲むようにすると安心ですね。
午後の紅茶ミルクティーの主な栄養成分
ここでは女性に特に人気な「午後の紅茶ミルクティー」の主な栄養成分についてご紹介しますね。
【午後の紅茶ミルクティーの成分(100mlあたり)】
- カロリー:36kcal
- たんぱく質:0〜1g
- 脂質:0〜1g
- 炭水化物:7.3g
- 食塩相当量:0.07g
- カフェイン:約20mg
午後の紅茶ミルクティーは100mlあたり約20mgのカフェインが含まれています。
もし、カフェインを控えたいようであれば「カフェインゼロ ピーチティー」がおすすめです。
カフェインゼロ ピーチティーにはカフェインが含まれていないので、妊娠中でも安心して飲めますよ♪
【カフェインゼロ ピーチティーの成分(100mlあたり)】
- カロリー:26kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:6.4g
- 食塩相当量:0.02g
- カフェイン:0mg
妊娠中に午後の紅茶が飲みたいけれどカフェインも気になる…という場合は、カフェインゼロ ピーチティーを試してみてくださいね!
リプトンのカフェインは妊娠中でも大丈夫?
リプトンに含まれるカフェインの量は、妊娠中に摂取しても問題のない量なので、妊婦さんでも安心して飲むことができます。
リプトンミルクティー(白の贅沢)に含まれるカフェインの量は、100mlあたり約10mgと少なめです。
これは”午後の紅茶”のミルクティーの半分の量ですし、ペットボトル1本飲んだとしても妊婦さんが一日に摂取しても問題ないとされるカフェイン量の範囲内におさまります。
そのため、妊娠中でも適量であれば飲むことができますよ。
リプトン白の贅沢ミルクティーの主な栄養成分
リプトン白の贅沢ミルクティーの主な栄養成分は、以下の通りです。
【リプトン白の贅沢ミルクティーの成分(100mlあたり)】
- カロリー:37kcal
- たんぱく質:0.5g
- 脂質:0.7g
- 炭水化物:6.9g
- 食塩相当量:0.07g
- カフェイン:約10mg
上記でもお伝えした通りリプトン白の贅沢ミルクティーには、100mlあたり約10mgのカフェインが含まれています。
カフェインが少なめではありますが、カロリーが高めなので飲み過ぎに注意してくださいね!
また、リプトンではカフェインレスのディーバックもあるので、カフェインが気になる場合はカフェインレスティーをご自宅で作って楽しむのも1つです♪
お好みの方法でアレンジもできてコスパもいいので、妊娠中のお供として楽しむのもいいかもしれませんよ。
紅茶花伝のカフェインは妊娠中でも大丈夫?午後の紅茶やリプトンについても調査! まとめ
紅茶花伝に含まれるカフェインの量は妊娠中に摂取しても大丈夫なのか、午後の紅茶やリプトンに含まれるカフェインの量についてもお伝えしました。
市販されている紅茶花伝や午後の紅茶、リプトンは、それほど多くのカフェインを含んでいるわけではないので、妊婦さんでも適量であれば問題なく飲むことができます。
ただし、甘いミルクティーなどはカロリーが高めなので、カフェイン以外にカロリーについても注意したいものですね。
妊娠中は何かとストレスが溜まりがちです。
そんなときは、大好きな紅茶花伝でリフレッシュしてみてくださいね!