長岡花火チケットの値段2022年最新!有料席のおすすめと倍率も紹介!

花火大会

長岡まつり大花火大会は8月2日、3日と2日間にわたり開催される、全国でも有数の花火大会です。

地元の人からは「長岡花火」と呼ばれ愛されており、秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」、そして新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」が「日本三大花火」として知られています。

2日間で全国から100万人以上もの人が、夜空に打ち上げられる20,000発の美しい花火を見に訪れるため、良い席を確保するのはまさに争奪戦です。

長岡花火に一度も行ったことのない人だと、どこの有料席がおすすめなのか、チケットの値段や倍率について気になりますよね。

そこで2022年の長岡花火のチケットの値段や倍率、有料席はどこがおすすめなのか詳しくご紹介します!

長岡花火を見るのにおすすめな有料席はどこ?

結論から言うと、有料席はどの席もおすすめです!

そんなざっくりした答えだと、どの席にしたら良いのか益々わからないと思うので、それぞれの席の特徴をお伝えしますね!

『フェニックスエリア席』『フェニックステーブル席』は、その名の通り『復興祈願花火フェニックスが1番よく見える席です。

さらに他の有料席から離れているため、トイレも比較的混み合わないというメリットがあります。

ただし、長生橋と大手大橋から信濃川にナイアガラの滝のように落ちる、超豪華な仕掛花火の『ナイアガラ大スターマイン』を綺麗に見ることは位置的に難しいです。

一方、大手大橋と長生橋に挟まれた場所に位置する有料席は、多くの花火が大手大橋と長生橋の間で打ち上げられるので、フェニックス以外の花火全体を楽しむことができます

『復興祈願花火フェニックス』は大手大橋が遮ってしまうため、綺麗に見ることは難しいんですね。

復興祈願花火フェニックスを綺麗に見たい人は『フェニックスエリア席』か『フェニックステーブル席』、それ以外の花火全体を綺麗に見たい人は大手大橋と長生橋の間の有料席を確保しましょう!

テーブル席やマス席、イス席をどれにしようか悩む際は、何名で長岡花火を観覧するかで決めると良いですよ!

マス席の定員は6名、イス席やテーブル席は定員1名となっていますので、家族や友達などの大人数で長岡花火を見に来るならばマス席がオススメです!

また、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策として、2019年まで無料席やフリーエリアだったところ(下図、赤の着色部分)が有料観覧席となります。

長岡市共同記者発表資料より引用

値段は1,000円〜2,000円と安く、席数も50,500席とたくさん用意されるので、手頃な価格で手に入れやすそうですよね!

長岡花火の有料席を選ぶ際の参考にしてみてくださいね♪

 

こちらのページでは2022年の長岡花火の最新情報をまとめているので、今年の長岡花火を堪能したい人は是非参考にして見てくださいね!

⇨ 長岡花火2022最新情報まとめ!日程・ツアー・有料席情報も紹介!

 

長岡花火の有料席を選ぶポイントは?

長岡花火の有料席を選ぶには、花火大会会場までどのような交通手段で行くかがポイントになります。

新幹線や電車、車やバスなど、どの交通手段を利用するかによっておすすめの有料席は変わってきます。

以下で詳しくご紹介するので、上手に有料席のチケットを購入してみてくださいね♪

新幹線や電車を利用する場合

新幹線や電車を利用して長岡花火を見る場合、駅に近い右岸の有料席がおすすめです。

橋を渡って左岸の有料席を取ってしまうと、駅から会場までは距離がある上に橋を越えなければならず、道も非常に混雑するため会場に行くのが大変です。

さらに長生橋は20時45分まで、大手大橋は22時まで歩行者も通行禁止となってしまうので、それまで駅のある右岸に戻って来ることができません。

そのため新幹線や電車を利用する場合は、帰りのことも考えて駅に近い右岸の観覧席を確保しましょう!

上記でもお伝えしましたが、長岡花火の名物花火である『復興祈願花火フェニックス』を1番綺麗にみたいという人は、フェニックステーブル席フェニックスエリア席がおすすめです

長生橋と大手大橋から信濃川にナイアガラの滝のように落ちる、超豪華な仕掛花火『ナイアガラ大スターマイン』を間近でみたいという人や花火全体を綺麗に見たい人は、大手大橋と長生橋の間の有料観覧席がおすすめですよ!

なお
なお

花火は左岸で打ち上げられるから、

右岸の方が花火全体をよく見ることができて実はオススメだよ♪

 

車を利用する場合

車を利用する人して会場に向かう場合は、右岸、左岸どちらの有料席を取ってもでも大丈夫です。

高速道路を利用して『長岡IC』『長岡北スマートIC』『長岡南越路スマートIC』から降りる場合は左岸『中之島見附IC』から降りる場合は右岸の有料席を確保するのがおすすめです!

車で会場に来る人は有料席の確保だけでなく、事前に臨時駐車場の場所も確保しておくと安心ですよ。

長岡花火当日は、臨時駐車場や民間の駐車場などを活用した『軒先パーキング』を利用することができます。

軒先パーキングのホームページはこちら

公式ウェブサイト等で駐車場の予約案内が出るため、車を利用して長岡花火を見に行こうと考えている人は事前に予約しておくと安心ですよ。

長岡花火の公式ホームページはこちら

バスを利用する場合

途中まで車で来て、事前に予約しておいた臨時駐車場に停めてからバスで会場に向かう方法もあります。

南部工業団地・悠久山シャトルバスを利用される方は、右岸の有料席を取るようにしましょう。

丘陵公園・三島のシャトルバスを利用される方は左岸の有料席を確保するようにしてくださいね!

長岡花火の有料席のチケットの値段や買い方は?

これから長岡花火の有料チケットを購入しようと考えている人に向けて、ここではチケットの値段や買い方について詳しくご紹介しますね!

長岡花火のチケットの値段は?

長岡花火の有料席のチケットは会場や席の種類によって異なるので、席ごとの値段や席数、販売金額をご紹介します。

会場席種定員席数販売金額(税込)備考
右岸マス席6名3,900マス21,000円 
右岸ベンチ席1名13,000席3,500円 
右岸イス席1名3,880席3,500円 
右岸フェニックスエリア席1名7,800席2,500円 
右岸フェニックステーブル席1名2,500席3,500円 
右岸車いす席1名60マス6,000円 
右岸身体障がい者席1名50マス5,000円 
右岸カメラマン席2名150マス6,000円 
右岸北エリア席1名8,000席2,000円新設
右岸南エリア席1名13,200席1,000円新設
左岸マス席6名2,200席17,000円 
左岸マス席(堤防上)6名500マス17,000円 
左岸イス席1名3,240席3,500円 
左岸テーブル席1名820席6,000円 
左岸カメラマン席2名50マス6,000円 
左岸北エリア席1名17,000席1,000円新設
左岸南エリア席1名12,300席2,000円新設

2022年の長岡花火は、右岸と左岸に新たに『北エリア席』と『南エリア席』が新設され、2019年に比べて有料席が各日50,500人分が増設されます。

その代わりに、今まで無料席とフリーエリアだったところが有料席となります。

有料チケット制とすることで、購入者情報の取得やエリアごとの人数管理、不正転売を防ぐ目的があるようです。

新型コロナウイルス感染症の感染症対策のために、来場者を事前に把握し、管理するという意図もあるようですよ。

なお
なお

主催者側は感染症対策に力を入れてくれているので、

安心して観覧できそうだうね!

『北エリア席』と『南エリア席』が新たに新設された分、無料席やフリーエリアが例年に比べ減ってしまうので、綺麗な花火をいい場所で見たい人は、有料席のチケットを今年は取った方がいいかもしれないですね。

長岡花火のチケットの買い方は?

有料席のチケットの買い方は「先着販売」「抽選販売」の2通りの方法あり、毎年5月から受付が開始されます。

先着販売は全国のコンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの店内の端末)やインターネットから申し込めるので、販売が開始されたらすぐに購入手続きをしましょう!

抽選販売はハガキやインターネットから申し込みをすると、後日当選者のみ申込サイトや郵送で当選の通知案内がきます。

先着販売や抽選販売に漏れてしまった場合でも、キャンセルや支払い確認が取れなかったチケットが6月頃に再販売されるのでチケットを入手できるチャンスはまだあります!

それでもチケットが余った場合は8月2日、3日に当日券の販売があるので、最後まで諦めにず有料席を狙ってみてください。

観覧席チケット販売のスケジュールについては、以下のようになっているので参考にしてくださいね♪

【観覧席チケット販売スケジュール】

5月9日(月)〜
5月20日(金)
長岡市民先行販売(抽選)
受付方法:専用郵便ハガキまたはインターネット
6月中旬一般販売(抽選)
受付方法:インターネットのみ
6月下旬公式再販売サイト
受付方法:インターネットのみ
7月中旬チケット送付開始

市民先行販売以降の日程は決定次第、長岡花火公式ホームページ長岡花火チケットセンターのホームページにて公表されるのでこまめにチェックしてみてくださいね♪

長岡花火の有料席のチケットの倍率は?

長岡花火は毎年100万人以上の人が観覧に訪れるので、有料席のチケットの倍率はいったいどれくらいなのか気になる人も多いですよね。

古いデータになりますが、2013年の長岡花火公式ホームページで、毎年人気の右岸席の倍率は8月2日は4.4倍、8月3日は5.9倍と公表がありました。

ただし、この倍率は一人一席のみを応募した場合の倍率となるため、複数の席を申し込んでいる場合には倍率はさらに跳ね上がります。

近年は当選倍率の公表がないため正確な倍率はわかりませんが、過去の倍率から推測するとチケットの抽選倍率は4倍前後ではないかと思われます。

座席の場所によっては当日販売があったりと倍率は様々で、人気のある席だと倍率は40倍を超えるようなので驚きですよね!

そのため4倍前後という倍率は、あくまでも全席の平均倍率ということになります。

『左岸イス席』、『フェニクス席』、『カメラマン席』は穴場でそれほど倍率が高くないため、とにかく有料席を取りたいという人は狙ってみてはいかがでしょうか。

また、新たに新設された『北エリア席』と『南エリア席』は席数が多いので、席を確保できる可能性は高そうですよね。

2022年の長岡花火は3年ぶりの開催であり、多くの人がチケットを購入することが想定されるため、例年以上に倍率が高くなるのではないかと思われます。

ご紹介したチケットの買い方を参考に、有料席を確保したい人は販売が開始したらすぐに購入手続きをしてくみてくださいね!


別の記事では長岡花火の無料穴場スポットについて詳しく説明しているので、よかったら参考にしてください♪ ⇨ 長岡花火2022の日程はいつ?有料観覧席や穴場スポットもご紹介!

まとめ

2022年の長岡花火のおすすめの有料席と、チケットの値段や倍率についてご紹介しました。

3年ぶりの長岡花火の開催で、例年以上に有料席の確保が難しくなりそうですが、まずは申し込んでみないと何も始まりませんよね。

ダメもとで申し込んでみたら意外と当たった!なんてこともありますので、有料席を取りたい人はチケット販売が始まったらすぐに購入手続きをしましょう♪

大迫力の長岡花火をぜひ間近で楽しんでくださいね!

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