妊娠中はカフェインを気にして、カフェインレスコーヒーを飲んでいる妊婦さんは少なくありません。
ただ、カフェインレスコーヒーといえど、妊娠中に毎日飲んでいいのか心配になりますよね。
また、飲み過ぎはよくないと聞きますが本当なのでしょうか。
この記事では、
- 妊娠中にカフェインレスコーヒーを毎日飲んでも大丈夫なのか
- 妊娠中にカフェインレスコーヒーは何杯まで飲めるのか
- カフェインレスコーヒーを飲むときの注意点
についてご紹介します。
また、妊娠中でも本格的な味わいが楽しめるオススメのカフェインレスコーヒーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\ 妊婦さんのためにつくられたカフェインレスコーヒー /
▶︎ 化学薬品不使用の安心安全なカフェイン抽出方法を採用!
▶︎ カフェイン除去率は99.9%以上と妊娠中や授乳中も安心
▶︎ 素材の自然な味わいが楽しめるフレーバーコーヒーが全6種類
▶︎ デカフェの物足りなさを感じないこだわりの製法で癒しのティータイムが楽しめる
妊娠中にカフェインレスコーヒーを毎日飲んでも大丈夫?
結論から言うと、妊娠中でもカフェインレスコーヒーであれば毎日飲んでも大丈夫です。
カフェインレスコーヒーに含まれるカフェインは約1.5~3mgとなっており、妊娠中に摂取しても問題ないくらい少ない量なんですね。
コーヒー(150ml):約90mg
カフェインレスコーヒー(150ml):約1.5~3mg
また、カフェインレスコーヒーとノンカフェインコーヒーの違いは、以下の通りとなっていますよ。
- カフェインレスコーヒー:カフェインを90%以上除去したコーヒー
- ノンカフェインコーヒー:原料にカフェインが全く含まれていないコーヒー(たんぽぽコーヒーなど)
ノンカフェインとは、コーヒーのような味わいを楽しめるものなんだね
妊娠中のカフェイン摂取量について、日本では明確な基準を公表していませんが、厚生労働省のホームページには以下のように記載があります。
世界保健機関(WHO)では、カフェインの胎児への影響はまだ確定はしてないとしつつも、コーヒーを一日3~4杯までにすることを呼びかけています。
また、英国食品基準丁(FSA)では、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めています。
引用抜粋:厚生労働省食品に含まれるカフェインの過剰摂取について (mhlw.go.jp)
上記によれば、コーヒーをマグカップで2杯程度と記載がありますね。
このことからも、カフェインレスコーヒーは妊婦さんでも安心して飲めることがわかりますよね!
妊娠中のカフェインレスコーヒーは一日何杯まで?
妊娠中にカフェインレスコーヒーは何杯飲んでも良いのか気になりますよね。
カフェインの摂取量だけ考えるのであれば、カフェインレスコーヒーは妊娠中でも66杯程度なら飲んでも良いということになります。
→ 200mg/日÷3mg=66.6杯/日
そんなに何杯もカフェインレスコーヒーを飲むことはないと思いますが、妊娠中にカフェインレスコーヒーを飲みすぎても大丈夫なのか気になりますよね。
結論としては、カフェインレスコーヒーであっても妊娠中に飲みすぎることはオススメできません。
その理由として、カフェインレスコーヒーのカフェイン以外の成分については基本的にコーヒーと同じなためです。
その為、妊娠中にカフェインレスコーヒーを飲む場合、以下の点について注意する必要があります。
クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)
コーヒーには「抗酸化物質」としてよく知られるポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールと言えば、美肌効果や脂肪燃焼効果など、体に良い成分ときいたこともあるのではないでしょうか。
しかし、妊娠中にとりすぎる、胎児の血管の一部がせまくなる可能性があるということが知られています。
特に1000mg以上摂取すると、リスクが高まるので注意が必要です。
コーヒー1杯(140ml)に含まれるポリフェノールは約280mgなので、カフェインレスコーヒーは多くても1日に3杯程度にとどめるようにしましょう。
だいたい3杯くらいを目安にするといいね
また、ポリフェノールには血糖値を下げる効果もありますが、過剰な摂取は低血糖になる可能性があるので適量が大切なんですね。
空腹時に飲みすぎると、胃に負担がかかって胃痛などがおこることもあるので、あわせて注意してくださいね。
タンニン
カフェインレスコーヒーに含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げてしまう効果があります。
担任は体内の鉄分と結びついて排出してしまうことから、過剰に摂取すると貧血になりやすくなるんですね。
妊娠中は特に貧血になりやすいので注意が必要ね
深煎り焙煎だとタンニンが減るので、選ぶときの参考にしてくださいね。
また、食後だと鉄分を摂取したタイミングになってしまうので、おやつの時間などに飲むのもオススメですよ!
カフェインレスコーヒーの成分は、メリットもあれば過剰に摂取することでデメリットもあります。
必要以上に神経質になる必要はありませんが、飲みすぎには気をつけるようにしましょうね。
妊娠中にカフェインレスコーヒーを飲むときの注意点は?
妊娠中にカフェインレスコーヒーを飲むときの注意点をまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
カフェインの除去方法
カフェインレスコーヒーを選ぶ際は、カフェインを取り除く方法に気を付けましょう。
妊娠中でも安心して飲めるオススメのカフェイン除去方法は「超臨界二酸化炭素抽出」になりますよ。
カフェインを取り除く方法は主に3つあります。
- ウォータープロセス:水を使ってカフェイン成分だけを抽出する方法
- ケミカルプロセス:薬を使ってカフェイン成分を抽出する方法
- 超臨界二酸化炭素抽出:二酸化炭素を使ってカフェインを除去する方法
ウォータープロセスは、カフェイン以外の成分の流出が抑えられるので風味も豊かです。
安全性も高く、主流となっているカフェイン除去方法ですよ。
ケミカルプロセスは、カフェイン以外の成分も流出しやすいので味や香りも落ちてしまいます。
生豆が薬品に直接触れることと残留有機媒体が心配される為、妊娠中にはオススメできないカフェイン除去方法です。
現在日本でケミカルプロセスのカフェインレスコーヒーは販売されていないので安心してね!
超臨界二酸化炭素抽出は、最も新しく安全な除去方法です。
価格は少し上がりますが、コーヒーの味や香りをほとんど失うことなく美味しく飲めるので、妊娠中にはもっともオススメできる除去方法です♪
妊娠中でも安心して飲めるなら、価格が少し上がったとしてもお腹の赤ちゃんのためと思えば惜しくないですね^^
ブラック以外で飲む場合
カフェインレスコーヒーを飲むときに、コーヒーフレッシュをつかうのはあまりおすすめではありません。
その理由として、コーヒーフレッシュにはトランス脂肪酸や乳化剤、保存料などの添加物が含まれているためです。
添加物はお腹の赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があると言われているので、できるだけ避けたいところですね。
また、人工甘味料もとり過ぎると、早産や生まれるこどもが肥満になる可能性があるとされています。
その中でも、アスパルテームは胎児の脳の発育に悪影響を与える可能性が指摘されています。
★
もちろん含まれる量は微量ですし、コーヒーフレッシュ以外の食品にも含まれていますので、必要以上に神経質になる必要はありませんよ。
添加物や人工甘味料は過剰摂取にならないように気をつけるのが大事だね!
ただ、ブラックのまま飲むのが得意ではない場合は、コーヒーフレッシュの代わりに牛乳や豆乳がオススメですよ。
甘くしたい場合は、甘味料のかわりにてんさい糖やはちみつを使ったり、どうしても人工甘味料を使いたい場合は天然の植物由来のものを選ぶようにしましょう。
ただし、どんな食品でも言えることですが、過剰摂取は控えるようにするのがやはり安心ですよ。
妊娠中におすすめのカフェインレスコーヒーは?
妊娠中にオススメのカフェインレスコーヒーを5つご紹介しますね!
どのカフェインレスコーヒーにしようか迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
①ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス
ネスカフェといえば、コーヒー王道メーカーですよね!
ネスカフェゴールドブレンドカフェインレスはすっきりとした酸味と苦味のバランスが良く、飲みやすいですよ。
インスタントなので、サッと作って飲みやすいのもうれしいですよね。
- カフェインレスでも香りが豊か
- スーパーなどで手軽に買える
- 詰め替えがあってコスパも◎
- 値段がお手頃
②UCC おいしいカフェインレスコーヒー
UCCおいしいカフェインレスコーヒーは、スーパーなどで手軽に買えるのがメリットです。
コーヒー本来のコクと香りが楽しめますよ。
2021年3月のたまごクラブでも掲載され、カフェインレスコーヒー第一位でした。
- 値段が安い
- 安心の二酸化炭素除去法
- インスタントやドリップ式などがある
- サイズ感がちょうどいい
③AGF ブレンディ スティックカフェオレ やすらぎカフェインレス
ブレンディのカフェオレが好きなら、おいしさそのままに楽しめます。
一回使い切りのスティックタイプなので、使いやすい上に安心安全ですね。
- カフェイン93%カット
- スティックタイプ
- カフェオレ味が甘くておいしい
④無印 オーガニックコーヒー カフェインレス
無印オーガニックコーヒーカフェインレスは、その名の通りオーガニックなので妊娠中でも安心して飲めますよ。
苦味が少ないのですっきり飲みやすい味です。
- ドリップで本格的に楽しめる
- 飲みやすくて美味しい
⑤クライス カフェインカットのおいしいコーヒー
クライスカフェインカットのおいしいコーヒーは、カフェイン99.7%カットのカフェインレスコーヒーです!
カフェイン99.7%カットとはすごい!
コーヒーの味わいそのままに、カフェインを気にすることなく楽しめるのはうれしいですよね♪
赤ちゃん用品のお店(赤ちゃん本舗、西松屋、ベビーザらス)によく置いてあるので、他のお買い物と一緒に探してみてはいかがでしょうか。
- カフェインカット率が高い
- 1本あたりの値段が安い
- コーヒーの飲みごたえがしっかりある
妊娠中でも楽しめる本格的なカフェインレスコーヒーはこれ!
手軽に買えるインスタントのカフェインレスコーヒーもいいですが、たまには妊娠中でも本格的な味わいのコーヒーを楽しみたいですよね。
でも、妊娠中はカフェインが気になるのも事実…
そこでオススメなのが、妊娠中も安心して飲める『極・馨-Gokkoh-』のデカフェ&フレーバーコーヒーです。
『極・馨-Gokkoh-』のデカフェ&フレーバーコーヒーは、思わず”カフェインが入っているんじゃないの?”と疑いたくなるような本格的な味わいなのに、カフェインが99.9%以上カットされている妊婦さんのためにつくられたコーヒーなんです!
というのも、『極・馨-Gokkoh-』のデカフェ&フレーバーコーヒーは、コーヒー好きの開発者が妊娠した時にデカフェを飲むようになったけれど、味が薄かったりと満足できるものに出会えなかったのがきっかけでつくられたコーヒーなんですね。
そのため味はもちろん、安心安全にもとことんこだわっており、カフェイン除去の証明書を開示できる工場を選定しています。
さらに『極・馨-Gokkoh-』は、一般社団法人日本マタニティーフード協会に加盟して、妊婦さんに安心安全の食のサービスや知識を提供しているんですよ。
まさに妊娠中や授乳中でも安心しておいしく飲めるコーヒーだね!
- カフェイン除去率99.9%以上
- スイスウォーター法でカフェイン除去しており妊娠中や授乳中でも安心
- 一般社団法人日本マタニティーフード協会に加盟しており、安全性はお墨付き
- コーヒー以外に、ナッツやブルーベリーなどの本格派フレーバーコーヒーが5種類
『極・馨-Gokkoh-』のデカフェ&フレーバーコーヒーには、以下の全6種類がありますよ♪
- ノーマル
- 黒豆
- ココア
- ヘーゼルナッツ
- ブルーベリー
- アーモンド
香料だけのフレーバーコーヒーが多い中、『極・馨-Gokkoh-』のフレーバーコーヒーは実際にブルーベリーパウダーなどの素材を混ぜているので、甘みのある本物の香りを楽しめるのがポイント!
砂糖をいれなくても、しっかり甘みを感じられるおいしさだよ♪
どのフレーバーにしようか決められない場合は、全6種類がお試しできるおトクなセットもありますよ♪
\ おトクに全6種類がお試しできる /
また、『極・馨-Gokkoh-』のデカフェ&フレーバーコーヒーはミルクとの相性も考えられて作られているので、カフェオレ好きならぜひお試しして欲しいカフェインレスコーヒーです♪
気軽にコーヒーを飲みたい時はインスタントコーヒーを、安心安全な本格コーヒーの味わいでホッと癒されたい時は『極・馨-Gokkoh-』のデカフェ&フレーバーコーヒーを楽しんでみるのもいいですね。
▼ ミルクとの相性バツグンでアレンジも自在! ▼
妊娠中にカフェインレスコーヒーを毎日飲んでも大丈夫?一日何杯まで? まとめ
妊娠中にカフェインレスコーヒーを毎日飲んでもいいのか、一日何杯まで飲めるのか、といったことについてお伝えしました。
カフェインの量からいうと、カフェインレスコーヒーは毎日飲んでも大丈夫でしたね!
ただ、コーヒーにはポリフェノールなど他の成分も含まれていますので、飲みすぎには注意しましょう。
また、ブラック以外で飲むときにはなるべく、牛乳や豆乳、はちみつなど体に優しいものを使うと安心ですね。
カフェインの除去方法は、安心安全で美味しく飲める「超臨界二酸化炭素抽出」がオススメです。
「極・馨-Gokkoh」をはじめ、オススメのカフェインレスコーヒーからお好みの1つをみつけて、ホッとする癒しの時間をつくってみてくださいね♪
\ 香りで心を満たすフレーバーコーヒーで癒しの時間を /