みょうがの栄養は妊婦におすすめ?!効能や生で食べてもいいかも紹介!

マタニティ

初夏から秋にかけて旬を迎えるみょうがは、薬味として生で食べてもお味噌汁などに入れて加熱して食べても美味しいですよね。

メインで食べるというよりは脇役的な存在のみょうがですが、その独特な香りや味から妊婦さんが生で食べても良いのか気になりますよね。

さらに食べて良いのであれば、どんな栄養や効能があるのかも気になるところです。

そこで今回はみょうがの栄養は妊婦さんにとっておすすめなのか、そしてみょうがの効能や生で食べられるのかもご紹介します!

みょうがは妊婦が食べても良い?

そうめんやお豆腐の薬味として使われることの多いみょうがですが、”妊婦さんはみょうがを食べてはいけない”と聞いたことはありませんか?

みょうがの独特な香りや味、食感が好きな人も多いのではないかと思いますが、妊婦さんが食べてはいけないと聞くと妊娠中は控えよかなと思ってしまいますよね。

しかし、結論から言うと妊婦さんがみょうがを食べても大丈夫です。

妊婦さんがみょうがを食べてはいけないとされる理由は、みょうがに含まれるシュウ酸がカルシウムや鉄分の吸収を妨げてしまう働きがあるからです。

シュウ酸はほうれん草やたけのこ、ブロッコリーやナスなどにも含まれていますが、水にさらすことで溶け出し減らすことができるため過剰に心配する必要はないんですね!

また、”みょうがは妊婦さんの身体を冷やす”と言われているのも食べてはいけない理由の1つにあるようです。

しかし実際のところ、みょうがに含まれる『α-ピネン』という物質は食べることで血流が良くなり、同時に体温も上げるため冷え性に効果があるとされています。

上記のことをまとめると以下のようになります!

  • みょうがに含まれるシュウ酸は水にさらすことで減らすことができる
  • みょうがは身体を冷やす食べ物ではなく、食べることで血流が良くなり身体を温めてくれる食べ物である

しかもみょうがは妊婦さんにとっておすすめな栄養素が含まれているだけでなく、みょうがの効能も妊婦さんにとってメリットがとても多いんです!

以下でそれぞれ詳しくご紹介していきますね♪

みょうがの栄養は妊婦におすすめ?!

みょうがはカリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンK、鉄分、葉酸など、妊婦さんに必要な栄養素が含まれているおすすめの食材です。

中でも葉酸は、妊娠初期にお腹の赤ちゃんの神経系を形成するのに必要となる重要な栄養素です。

さらに葉酸は赤血球の生産を助ける働きもあり、みょうがには鉄分も含まれているため、妊婦さんの貧血予防に役立ちます!

カリウムは浮腫の解消に役立ったり、マグネシウムは便秘の解消に役立ったりと、みょうがはまさに妊婦さんのお悩み解消にうってつけの食材なんですね!

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みょうがにはどんな効能がある?

みょうがは栄養だけでなく、妊婦さんにとって嬉しい効能がたくさんある食材です。

以下でそれぞれ詳しくご紹介するので参考にしてみてくださいね!

みょうがの香り成分 α-ピネン

上記でもお伝えしましたが、みょうがに含まれる『α-ピネン』という物質は血液の循環を良くし、体温を上げる効果があります。

冷えが大敵の妊婦さんにとって、体温の上昇や血流を良くすることは非常に良いと言えます!

α-ピネンの正体はみょうがの独特な香り成分で、神経の興奮を抑えてストレスを緩和する働きや発汗作用、胃腸の働きを活性化して食欲を増進してくれる効果があるので夏バテ予防にもなります

なお
なお

1人目が妊娠7ヶ月の時、ちょうど真夏の時期だったけど、

妊婦は暑さに弱くて食欲も無くなるし、みょうが食べておけば良かったな。

みょうがを食べると物忘れが酷くなると言われていますが、実は眠気を覚まして頭をすっきりさせたり、集中力をアップさせてくれる効果もあるんですよ!

妊娠中は眠くなりやすかったり集中力も下がりがちなので、そんな時はみょうがを食べてみても良いかも知れませんね!

みょうがの辛味成分 ミョウガジアール

みょうがの辛味成分である『ミョウガジアール』には、解毒作用抗菌作用があります。

そのため風邪の予防や口内炎、喉の痛みを緩和する効果があります。

免疫力が下がりやすい妊婦さんにとって、ミョウガジアールの作用はありがたいですよね!

さらにミョウガジアールはα-ピネンと同じく、血行を良くしたり血液をサラサラにしてくれる働きもあります。

夏場は汗をかくため血液がドロドロになりがちですが、ミョウガを食べることでサラサラな血液を保つことができます。

みょうがに含まれる精油成分 カンフェン

みょうがに含まれる精油成分『カンフェン』には、強い抗菌作用抗ウイルス作用、抗炎症作用があります。

そのためミョウガジアールと同じく口内炎や舌炎、風邪による喉の痛みの緩和に効果があります。

バラに含まれる精油成分 ゲラニオール

バラに含まれることで有名な『ゲラニオール』は女性ホルモンの分泌を整える働きを持ち、更年期障害や生理不順にも効果があるとされています

ゲラニオールはみょうがにも含まれており、肌の潤いを保ち美肌効果が期待できる成分なんですよ。

お肌を気にする女性にとって、ゲラニオールはとても嬉しい働きをしてくれますよね!

ポリフェノールの一種 アントシアニン

ブドウやブルーベリー、ナスやサツマイモの皮などに多く含まれる青紫色の天然色素の『アントシアニン』は、実はみょうがにも含まれています。

アントシアニンは強い抗酸化作用を持ち、眼病予防や視力低下、眼精疲労の予防に効果が期待できます

産後は目を使ってはいけないと昔から言われていますが、目を大切にするためにもみょうがはおすすめなんですね!

人体に必要なミネラルの一種 カリウム

みょうがに含まれる『カリウム』は人体に必要不可欠なミネラルの一種で、血液を正常に保ってくれるだけでなく、ナトリウムを体外へ排出する作用があるため浮腫解消に効果が期待できます。

妊娠中は浮腫みやすいので、カリウムを豊富に含むみょうがを食べることはおすすめです。

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みょうがは生で食べても大丈夫?

妊婦さんがみょうがを生で食べても良いのか気になりますよね。

結論から言うと、妊婦さんでもみょうがを食べても大丈夫ですが、しっかりと下処理をする必要があります

みょうがには稀に『肝蛭(かんてつ)』という寄生虫の幼虫や卵が付着していることがあり、それを食べると肝蛭症(かんてつしょう)という食中毒を引き起こす可能性があります。

肝蛭症にかかると発熱や吐き気、腹痛、下痢、蕁麻疹などの中毒症状を引き起こします。

ただし、良く洗って幼虫や卵を落とせば問題なく生でみょうがを食べることが出来ます

市販されているみょうがに肝蛭が付着していることはまれですが、もし気になる場合はみょうがを加熱して食べることをおすすめします。

妊婦さんが食中毒にかかるとお腹の赤ちゃんにも影響する可能性があるため、みょうがを食べる際はよく洗うか、どうしても気になる場合は加熱して食べるようにしましょう!

まとめ

みょうがの栄養は妊婦さんにおすすめなのか、そしてみょうがの効能や生で食べられるのかもご紹介しました。

みょうがは妊婦さんにおすすめの栄養が豊富に含まれているだけでなく、みょうがの効能も妊婦さんにとって良いこと尽くめの優秀な食材でした。

みょうがは妊婦さんでも生で食べることが出来ますが、その際は食中毒を防ぐために必ず綺麗に洗ってから食べるようにしましょう。

どうしても気になる場合は加熱して食べてみてくださいね!

さっぱりと美味しく食べられるみょうがを食べて、夏の暑い時期を乗り切ってくださいね!

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